清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

内館さんこそ 引退すべきと 思うけど

中日スポーツの記事(http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sumo/news/CK2007091402048632.html
によると、

内館牧子さんは、大相撲秋場所5日目終了後、次のように語ったという(以下は、上記の記事より引用)。

 屐峅審としては引退勧告はしませんが、早く引退声明を出して花道をつくれ。地位も晩節も業界(相撲界)も汚している。治療と、犯したことは別。自分で引き起こした病。引きこもりなどしなかったらもめなかった」」

◆屐岼暲狎写世老蕕出されてもいいのではないか」「温泉で治療を開始した? それが前向きの動きだという気持ちは、わたしの中にありません」「首を切らずに、自分でやめろと言っている。こんな優しいことないでしょ」「公益法人の仕事を放棄。責任をとってやめなさい」「謝罪会見もせず籠城(ろうじょう)。親方にも言わず治療地を転々としている」」

「「自分で引退を決断することが男として最後の値千金の花道」」

まず、どうして朝青龍関のしたことが引退につながるのかよくわからない。たしかに、巡業軽視は良くない。しかし、それなら、毎年巡業先をきちんと確保するとか、地方場所を増やすとかすべきだろう。また、サッカーに興じたのは巡業前(!)なわけで、朝青龍関、ならびに高砂親方も巡業に参加する方向だと私は聞いており、報道に接する限りでは、もう少し朝青龍関、ならびに高砂親方サイドの言い分を聞いたほうがよかったのではないか(その形跡は私の知る限りなく、もし聞いていたらここまでこじれなかったかもしれない)。さらに、サッカーをしてその結果、怪我が致命傷になったら、それは自己責任だろう。以上3点より、朝青龍関のしたことと引退がなぜつながるのかよくわからない。なお、△鮓ると、「公益法人の仕事を放棄」とも言っているようだが、これは事実と違う(だから、巡業「前」の出来事なの!)。

次に、「治療と、犯したことは別。自分で引き起こした病。引きこもりなどしなかったらもめなかった」という発言もダメだ。解離性障害というのは、些細なことでも起こるそうだ(医学事典を見れば容易にわかる)。それを非難しても意味ないだろう。

第3に、「謝罪会見もせず籠城(ろうじょう)。親方にも言わず治療地を転々としている」という発言も、ダメだ。謝罪は治療後にすると聞いているし、治療地を転々としているのは、日本のマスコミのしつこさから逃れるためという要素もあり(ホントしつこい。その上バッシングしかない。こんなのに追っかけ回されたらたまらんな)、朝青龍関を責めるべきではない。

以上、病気である現状に関わらず、メディアを通じて罵倒をする(某宗教も、病気の人を見舞うのではなく、その状況を勧誘に使う(酷さは同じ)そうだ。その宗教団体の信者との噂のある)内館牧子委員こそ、「自分で引退を決断することが最後の値千金の花道」だろう。