清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

バスケ協会 やっとのことで 正常化

財団法人日本バスケットボール協会の混乱が収拾しそうだ。紛糾していた人事案は、麻生太郎さんが会長となることで落ち着きそうだ。

個人的には中川秀直さんがいいと思ったが(昨年4月のbjリーグファイナルで始球式をした)、とりあえずはいいことである。

麻生さん、ならびに、バスケット協会には、オリンピックに勝つことや協会のみの発展を目指すのではなく、より多くの方にバスケットボールに興味を持ってもらえるようにしてもらいたい(他団体については傘下にしなくていいから敵視しない、など。もっとも、他の競技団体(体育館を使う)との兼ね合いがあるのが難しいところだ(サッカーの場合は、せいぜい3つ(ラグビーアメリカンフットボール陸上競技)を考慮すればよかったが、バスケはそれより多い)。

なお、1月1日の讀賣新聞朝刊によると、役員にサッカー関係者が就任するとのこと。これはいいことかどうかはわからない。サッカー関係者は、サッカーを基準として考える可能性があるからである(『月刊バスケットボール』12月号に、JBLの民秋理事長(以前、サッカーに携わっていた)のインタビューが載っていたが、理事長によると、bjリーグが一部FIBAルールを取り入れていないことを「罪」だとした。しかし、それならNBAも「罪」だし(ディフェンスにも3秒ルールが適用されるもんな)、もっと言うと、バスケットボールの進化すら否定するものだからである(3ポイントラインもFIBAが作ったのではなく、アメリカのABAが作ったもの。クォーター制もNBAのルールを取り入れたもの))。