清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

松本さんが 勝つのはたぶん 難しい

YOMIURI ONLINE「槇原さんと松本さん、口頭弁論で対立…歌詞著作権問題」(http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080707-OYT1T00712.htm
によると、「歌手の槇原敬之(まきはらのりゆき)さん(39)が作詞・作曲し、人気デュオ・CHEMISTRYに提供した「約束の場所」の歌詞を巡り、漫画家の松本零士さん(70)が自作「銀河鉄道999」からの無断使用だと指摘した問題で、槇原さんが松本さんに、著作権を侵害していないことの確認などを求めた訴訟の口頭弁論が7日、東京地裁で開かれ、槇原さん、松本さんが出廷した」そうだ。

上記のサイトを読んだ限りでは、松本さんの主張は無理だと思う。詳しい主張は知らないが、「偶然似ることはないし、万一、私の著作を知らなくても頭を下げるのが、創作者としての倫理感だ」と言えるとは思えないが。言葉を見た限りでは、誰でも思いつきそうなので、「偶然似ることは」あるのではないか?それに、知らないのになぜ頭を下げなければならないのか?頭を下げることが不利にならないとも限らないだろうに。

この訴訟、名誉毀損も絡んでいると聞くが、もしそうならば、松本さん側に「真実と信ずるについての相当の理由」(内田貴民法供戞陛豕?膤惱佝撚顱忙仮函砲ないと、名誉毀損になってしまう。上記のサイトからは、それが感じられなかった。

どちらの主張が認められるかはわからないが、人を悪く言うには、相当の根拠が必要で、松本さんのほうが(カッカしたとはいえ)軽率である可能性が高いと当ブログでは書いておく。