今日は、６３回目の広島の平和記念式典。
ところで、中日新聞「市長「核廃絶は多数派の意思」 広島６３回目「原爆の日」」（http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008080602000269.html）
によると、「海外からは過去最多の５５カ国の代表が出席。核保有国では、北京五輪開幕を２日後に控えた中国が初参加。ロシアも９年連続で参加した」という。
これは意外。この２カ国は、核保有国の中でも日本にとっては敵国の度合いが強いというイメージがあるが、式典に参列するということは、それなりに日本に同情しているということなのか、それとも何らかの謀略があるのか。
逆に言えば、イギリスやフランス、インドなどは参列していないというわけで差別意識などがあるのか。
まぁ、原爆を落としたアメリカの大統領は、来年こそはぜひ参列して、土下座してほしいものですな。
