久しぶりに、私が気づいた(もちろん、他の人もやっているであろう)読書ノウハウの開陳を。
読者の皆様は、本は大概買うでしょうが(もちろん、買えるのであれば、買ったほうがよい)、絶版だったり、お金がなかったり、といったとき、図書館(ならびに、他人)から借りるであろう。
このような場合、私は、要らない紙をメモ用紙にしてメモを取りながら読むのであるが、この方式だと、必要なデータを捜すのが面倒な場合がある。
このようなことを防ぐには、何でもいいから、ノート(ルーズリーフでもよいが、値段が高くないか?サイズは各自に任せる)にメモを取り、ノートの表紙に、使用開始日(たとえば、2008年9月26日ならば、080926というように。『情報は一冊のノートにまとめなさい』(奥野宣之 ナナ・コーポレート・コミュニケーション)参照)と使用終了日を、また、ページには日付をつけるのがよいのではないか(試していないので、断言はできないが)。
また、図書館の本を読むときは、以前提案した併読法(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/7819618.html)
ではなく、1冊ずつ読んだ方がいいと思っている(そのほうが、メモを取ったり捜したりするのが簡単)。
もっとも、最初は紙にメモにとって、大事だと思ったところは転記するのもよいだろう(私はおおむねこの方法)。ただ、大事なところを捨ててしまうリスクはあるが。