北海道新聞「長万部-札幌09年度着工 道新幹線 政府、与党合意へ 新八雲駅設計も」(http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/134895_all.html)
には、長万部(おしゃまんべ)‐札幌間の09年度着工(それに伴う新八雲駅の設計着手も)など、整備新幹線の整備状況が書かれている。
以前は、新幹線整備=善だと思っていた。
しかし、東北新幹線の盛岡以降の話を知ると、喜んでばかりはいられない。たとえば、花輪線の大更から盛岡に行く場合、以前はJRだけだったのが、第3セクターのIGRいわて銀河鉄道経由になるので、値段が高くなったり、また、沿線の普通列車の本数が減ったり(未確認)と、必ずしもいいことにはならないようだ。
それにしても、新幹線はどう整備すればよかったのだろう。おそらくは、青森から博多までを最優先にして、オリンピックのために長野に通すぐらいが最善だったか。
早いけど旅客しか乗せられない新幹線が本当にいいのか、飛行機とどう役割分担するのか、これらのことも考慮すべきだったか。