千葉県松戸市で、女子大生が殺害された。
報道によると、被害者の女子大生は、居酒屋でバイトをしていたとのこと。
わたしも居酒屋(チェーン店を想起)には行ったことがあるが、居酒屋のトラブルで事件が起こるのは想像しにくい。
不思議だな、と思っていたら、週刊誌の見出しに、「「美人女子大生」キャバクラ勤めの稼ぎ方」(週刊新潮)、「「夜はキャバ嬢」」(週刊文春)とある(以上、読売新聞2009年10月29日朝刊4面(週刊新潮)、7面(週刊文春)参照)。
キャバクラに行ったことがないのでわからないが、これならありうると思ってしまった(実際に関係あるとは言っていません)。
ニーズがあるので職業があるのだから、キャバクラ嬢に偏見を持つべきではない。
わかっていても、私は偏見を持ってしまった。
報道(テレビなど)は、(必要なら)最初から明らかにしたほうがいいのか、私みたいに偏見を持つ人がいるのでボカしたほうがいいのかは、迷うところだろうな。
我々の方向性としては、どんな職業でも偏見を持つな、となろうが、教育などもあって難しいのだろう。