清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ドラフトは やるなら抽選 やめるべき

DRAFT 2009 supported by TOSHIBA(第45回プロ野球ドラフト会議)が今日行われ、注目の、花巻東高等学校菊池雄星投手は、埼玉西武ライオンズに1位指名された(詳しくは右記のYahoo!ニュースから。http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/draft/


御存知だろうが、「抽選の結果」(上記Yahoo!ニュース)である。

しかし、なぜ抽選があるのだろう。

そもそもドラフトの狙いは、戦力均衡のはずである。それならば、指名した球団の中で一番弱いところ(今回はたまたま埼玉西武だったが(オールスターでの優先権を考慮。このエントリーでは不問))がすんなりと交渉権を獲得すべきだろう。

また、ドラフトには、国内のスター選手の分散の狙いもあるだろうから、弱い球団(普通はお客さんが入らない)に目玉選手が行くのは球界にとっていいことである(日本代表の機会があるから、特定球団に人気のある選手が集まるより良くなっている)。

今後もドラフトを維持するのであれば、つまらなくていいから、入札抽選は廃止し、(とりあえず)1位からウェーバー順→逆順を繰り返すようにすべきである。

*なお、この記事は、Yahoo!ニュースのほかに、読売新聞2009年10月29日朝刊23面(仙台では)を参照しました。