asahi.com「自殺者、０９年も３万人超 警察庁まとめ、１２年連続」（2009年12月25日15時2分。取得日2009年12月26日。http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200912250203.html）
によると、「自殺を図って亡くなった人が今年も３万人を超えたことが警察庁のまとめでわかった」という。
お気の毒なことである。
高橋祥友『自殺予防』（岩波新書）や、河西千秋『』（新潮選書）あたりを読むと、経済問題などが原因で、精神疾患を発症し、自殺に至るケースが多いようだ（あくまで私見）。その精神疾患では、うつ病、統合失調症、アルコール依存症が多いようだ。
となると、これらの病気（私見では特にうつ病とアルコール依存症）を知り、お医者さんにかかるというのが必要となろうか。
ここからは私の心がけだが、失敗を過度に自己に帰責しない（畑村洋太郎『回復力』（講談社現代新書）p43も参照のこと）、アルコールを摂取しない（もっとも、私の場合、胃腸に来るので飲んでいないだけ。ついでに書くと、asahi.com「ビール大瓶毎日１本以上、乳がんリスク１．７５倍に」（2009年12月25日13時38分。取得日2009年12月26日。http://www.asahi.com/science/update/1225/TKY200912250204.html
によると、酒の飲み過ぎ（と言っても毎日日本酒1合程度。しかし、週2日くらいの休刊日を考慮すると、たしかに飲み過ぎ）で乳がんのリスクも高まる）というのが、自殺予防になるかもしれない（責任は持てないが）。
