今日の午後8時、NHK総合テレビは「日本の、これから」。読売新聞2010年8月14日朝刊28面(仙台では)番組欄によると、「日韓の若者が徹底討論/韓国併合から百年の今/はたして歴史認識の溝/は埋められるのか....?」(「/」は原文改行。以下同じ)とある。
さらに読み進めると、「日韓初の共同調査!/日本人6割は韓国好き/韓国人7割が日本嫌い/衝撃的結果の背景は?」とある。
調査方法などがわからないのに語るのはナンだが、あまりいい数字ではない。特に「韓国人7割が日本嫌い」というのが。
もちろん、植民地支配など、過去の日本は問題を起こした。だから「嫌い」なのは理解するが、一般論として、「嫌い」という感情を持つなとは言わないが、理由が薄弱ならば、恥ずべきことだろう(どの社会でもそうだろう)。
韓国人がどのような理由で「日本嫌い」なのか。それは理由に値するのかは厳しく見定めなければならない。
いわゆる韓流ブームもあろうが、「日本人6割は韓国好き」は、結構いい数字である。
最後にお断り。このエントリーで紹介した番組の視聴は保証しません。