清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

死刑もね 息をできなく することだ

古いニュースで恐縮だが、MSN産経ニュース横浜市立中教諭が授業中に生徒の口ふさぎ気絶させる 『まだ5秒、もう少し我慢しろ』」(2010.9.30 13:20。2010年11月8日アクセス。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100930/crm1009301322013-n1.htm
によると、「横浜市教育委員会は30日、市立山内中学(青葉区)の理科の男性教諭(50)が授業中、『呼吸の大切さを教える』として1年生の男子生徒(12)の口と鼻を手でふさぎ気絶させたとして、戒告処分にしたと発表した」という。

とんでもない先生である。しかし、われわれの社会において、これを批判するのは容易ではない。

事例は「口と鼻を手でふさぎ」とあるが、首を絞め(られ)ても息はできない。

何が言いたかったのかというと、絞首刑(刑法第11条)を採用しているわが国では、これと似たことはそれなりに行われているということである。

それに加えて、絞首刑の場合、首の骨が折れる場合があるという。死刑というのは、息を止めたり、首の骨を折ったりすることである。

この事件において横浜市の先生を批判するならば、死刑も批判しなければ一貫しない。