昨日、Jリーグヤマザキナビスコカップを、ユアテック仙台(仙台スタジアム)で観戦しました。
結果は、新聞などでご存じの通り、ベガルタ仙台2-1柏レイソル、通算で仙台3-1柏(仙台2勝)で仙台の勝ち。
ただ、席の関係で、ゴールシーンが遠かった(前半の柏、後半の仙台、得点シーンはすべて同じゴール)のが若干残念なところだった。
ところで、特筆するほどのことでもないかもしれないが、あえて書くと、この試合、バックスタンドのセンターのところにある旗を飾るところに、日章旗はなかった。また、国歌斉唱がなかった。
サッカーといえば、日本代表戦で、日の丸のペイントをして、国歌を大きな声で斉唱するイメージがある(他の競技(例えば、バレーボール)では見られない光景である。世界選手権観戦経験のある清高の見解)が、Jリーグレベルでは行われない。不思議だな、と思った。まぁ、どちらでもいいが。
なお、野球の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では、必ず国旗掲揚・国歌斉唱がある(江本孟紀『プロ野球経営が破綻するこれだけの理由』(産経新聞出版、2011)を立ち読みしたら、パシフィックリーグには必ず国歌斉唱があるが、セントラルリーグにはないという)。日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)には、国旗が必ず掲揚されているが、国歌斉唱はまちまち(開幕戦の時は斉唱した)である。それぞれの団体で対応が違うようだ。