清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

マスメディアの 餌食になった 前原さん

恣意的だが、2011年8月23日に、「世論調査 前原」で、Googleでニュース検索すると、共同通信の、2011年8月20日、21日世論調査において、「後継首相となる次期民主党代表に「誰がふさわしいか」について、前原誠司前外相が28・0%でトップとなった」という記事を発見した(その結果URLは、http://news.google.co.jp/news/more?hl=ja&gl=jp&q=%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%80%80%E5%89%8D%E5%8E%9F&um=1&ie=UTF-8&ncl=dcMKApj8GyPgHmMLlQZBj159Xz_VM&ei=2r9STtLxBqzPmAXS-oX6Bg&sa=X&oi=news_result&ct=more-results&resnum=1&ved=0CCkQqgIwAA
)。

ちなみに、読売新聞(YOMIURI ONLINE「次の民主代表、前原氏が1番人気…読売調査」(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110807-OYT1T00559.htm))
も、ANN世論調査(「世論は40%が「前原氏に期待」ポスト菅めぐり(08/22 11:47)」(http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210822013.html))
も、そう。

しかし、前原誠司・前外務大臣が出馬の意向を示したのは、2011年8月22日夜らしい(YOMIURI ONLINE「前原前外相「国のために」民主代表選出馬へ」(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110822-OYT1T01178.htm
)。

つまり、世論調査は、立候補をを表明していない候補者をあえて選択肢に挙げ、誘導しているように感じる(実際の世論調査がインチキだ、と言っているわけではない)。

ともあれ、前原誠司さんが民主党代表→内閣総理大臣になる可能性が十分出てきた。

マスメディアの餌食になっちゃいましたな、前原さん。

ちょっとしたことでの辞任癖が付いちゃっている前原さん(いわゆるガセメール事件、幼なじみの在日外国人献金事件(報道の限りでは、知っていた可能性は低くないが))、マスメディアなどは、新たな攻撃材料を見出して部数や視聴率アップを目指す。すぐ辞める前原さんは辞任する。また民主党代表選挙が行われる。しょっちゅう変わるので人材がいない。かくして、次の衆議院議員総選挙自由民主党公明党みんなの党で3分の2となり、自由民主党政権復活、となるのだろう。

この予想が外れて、「前原、すげぇ~じゃん」となれば、民主党にとって万々歳だろうが(私が祈っているわけではない)。