YOMIURI ONLINE「史上初！ 東方神起ら韓国勢がオリコン制覇」（http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/mnews/20111004-OYT8T00637.htm） によると、「10月10日付のオリコン週間チャートで、韓国出身のアーティストがシングル・アルバム両部門で同時１位となることがわかった」という。
私自身オリコンチャートをよく知らないので、『ORICON STYLE』「オリコンの音楽チャート(シングル、アルバム)ランキングについて」（http://www.oricon.co.jp/rank/index2.html） にリンクしておこう。それによると、週間ランキングは「音楽・映像ソフトを販売している全国約27,230店の小売店（CDショップ、専門店、レンタルや書籍などを扱う複合店、家電量販店、コンビニエンスストアなど）、インターネット通販、CDショップを通したイベント会場等での売上調査をもとに、全国の週間推定売上枚数を算出したものです。また集計期間は毎週月曜から日曜までを対象としております。なお週間ランキングはFAXなどによる週間売上報告も加えて最終集計し」ている、とのこと。
今、韓流ブームだものね。ホリエモンじゃないが、「想定内」のことである。
韓流というか、韓国の人は、音楽のセンスがあるのだろう。『JAPAN ARTSアーティストVOICE&ニュース』「【チャイコフスキー国際コンクール】の結果発表！！」（http://japanarts.cocolog-nifty.com/artistvoice/2011/07/post-ffed.html） でも韓国勢の躍進が目立つ(BS-JAPANでドキュメンタリーを見た)。日本の芸能界においても、韓国系の歌手は結構いる。それからすると、いわゆるK-POPの、日本のオリコン同時制覇は、別に不思議ではないのかも。
偏見かもしれないが、ポップスなので、数週見ないと、K－POP勢の実力が本物かどうか、判断できないことも付け加える。また、好みもあるし(つまり、すぐにランク外になってもダメな音楽というわけでもない)。
