清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

CDでは よく売れている K-POP

いまどきオリコンチャートだけ見ても音楽なんかわからないぞ!というのは正論。筆者が見つけた記事、現代ビジネス「 AKBより三代目JSB!?

CD販売数ではもはやわからない「本当の流行歌」「ヒットの方程式」が変わった」(柴那典。2015年12月22日。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46786
)をご一読。iTunesビルボードジャパン(YouTubeツイッターを考慮)、JOYSOUNDの年間ランキングが載っており、興味深い内容。
 
それでも当ブログで懲りずに(?)オリコンチャートをチェックするのは、K-POPのCD売上の動向を探っているからである。2013年は「K-POP 殲滅のための 第一歩?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/54368530.html
)で、2014年は「K-POP 殲滅にはね 程遠い」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/55098865.html
)で検討したが、2015年はどうか(どうでもいいだろ!の非難は甘受。好きな音楽を聴けばいいだけだから)?NHK-BS1「ASIA MUSIC NETWORK」が3月に、BS11「韓ラブ」が9月に終わって、変化があっただろうか?
 
まずはCDシングルの年間チャート(アクセスは2015年12月24日。後述のCDアルバムも同じ。
)。
 
実は、今年、意外に早くK-POPが出てきた。34位のEXO「Love Me Right ~romantic universe~(初回生産限定盤/DVD付)」。最高1位で、登場週が7回だって。
 
以下、42位東方神起「サクラミチ」、46位JYJ「WAKE ME TONIGHT」、50位・2PM「HIGHER」、53位SHINee「Your Number」、61位2PM「Guirty Love」、70位BTOB「夏色マイガール」、80位BTOB「未来(あした)」、83位防弾少年団「FOR YOU」、90位B1A4「白いキセキ」、92位SUPER JUNIOR「MAMACITA -AYAYA-」、100位INFINITE「24時間」と、100位以内に12枚。一昨年10枚、昨年6枚。
 
次はCDアルバムの年間チャート(http://www.oricon.co.jp/rank/ja/y/2015/
)。
 
15位東方神起「WITH」、58位SUPER JUNIOR DONGHAE & EUNHYUK「Present」、59位・2PM「2PM OF 2PM」、75位EXO「エクソダス(韓国語バージョン)」、79位MYNAME「I.M.G.~without you~」、85位BIGBANG「THE BEST OF BIGBANG 2006-2014、88位JUNHO(from 2PM)「SO GOOD」。100位以内に7枚。一昨年8枚、昨年9枚。
 
髙英起のツイートにある「「韓流殲滅(せんめつ)」」(2013年11月22日20時28分。https://twitter.com/dailynkjapan/status/403847556267921408 
)に触発されて、「殲滅」というタイトルで過去2年間エントリーしたが、CDのレベルでは「殲滅」どころか例年通りという印象を受ける。それにしても男性グループのほうが売れているというのが特徴的か。定点観測(?)しておいて筆者はCD等を1枚も持っていないが、You Tube等で見る(聴く、ではない)限りは、日本との比較において相対的に男性より女性が見るべきものがあると思っている。秋元康プロデュース以上はついていけないという日本男子のウブさがでているのだろうか?
 
*文中敬称略。**2017年12月27日一部修正。