清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

欧米では それほどでもない TWICEか

筆者は、音楽ナタリーHPにアップされている、土岐麻子さんの「大人の沼 ~私たちがハマるK-POP~」にハマっている(以前「真似よりも 盗んだが似合う K-POP(2)」でも取り上げた。

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

。なお、土岐さんの記事のバックナンバーは、

https://natalie.mu/music/serial/45 から)。

 

その土岐さんの連載、最新版は2021年1月1日11時にアップされた「土岐麻子プロデュースの「カムバックすごろく」で遊ぼう」

natalie.mu

)である。記事の中の「新沼のコーナー」(おそらく、「しんぬまのこーなー」と読むのだろう)で、シンガーソングライターの大石晴子さんがTWICEを勧めている。なるほどと思う内容なので、是非ご一読を。

 

(全然タイトルと違う話じゃん)と思った読者もいるだろうが、まだ話は続く。

 

その土岐さんの連載の第4回(前後編)を紹介した記事、「真似よりも 盗んだが似合う K-POP(2)」において、「オカモトレイジが選んだ10曲」というのがあった。筆者のエントリーでは、3YEの"OOMM(Out of My Mind)"がBillie Eilishさんの"bad guy"の、BLACKPINKの"WHISTLE"がJuelz Santanaさんの"There It Go (The Whistle Song)"の、それぞれパクリであることを紹介したが、それのみならず、EVERGLOWの「LA DI DA」も紹介されている(

https://natalie.mu/music/column/401666/page/2 から)。というわけで、タイトルでも明示していない本エントリーのキモは、EVERGLOWの「LA DI DA」である。

www.youtube.com

 

なぜこの曲を紹介したか。それは、「25から 20に減った K-POP

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

で取り上げた、"The 20 Best K-Pop Songs of 2020:Critics’ Picks"(2020年12月23日)

www.billboard.com

において第1位になったからからである(筆者の勝手読みの可能性あり)。

 

そこでEVERGLOWをウィキペディアで調べたところ(

EVERGLOW - Wikipedia から)、以下のような記述があった(2021年1月6日現在)。

欧米諸国での人気が高い。デビューシングル「Arrival of EVERGLOW」表題曲「Bon Bon Chocolat」は、アメリカ・ビルボードチャートのワールドデジタルソングセールスチャート5位を記録した。同チャートTOP5への、K-POP女性グループのランクインは、2014年のRed Velvet、2016年のBLACKPINK、2018年の(G)I-DLE、今月の少女(LOONA)、2019年のITZYに続き、歴代6番目だった。

 -ウィキペディア「EVERGLOW」より

 

筆者は現時点におけるK-POPアーティストのアメリカ・ビルボードチャートのワールドデジタルソングセールスチャートのTOP5のランクインを調べていないが、TWICEが入っていないことに注目した。これで最初にTWICEを取り上げた記事を紹介した甲斐があった(?)。

 

MTVが主催している2020年のVMAを取り上げた記事、「TWICEより ノミネート先 (G)I-DLE」

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

でも書いたが、日本と韓国ではトップと思われるTWICE(一例:「プロの評価 ブラピン(BLACKPINK)よりも TWICEだ」

kiyotaka-since1974.hatenablog.com

。なお、"The 20 Best K-Pop Songs of 2020:Critics’ Picks"において、TWICE “I CAN’T STOP ME”は第7位に入っている)、欧米受けはそれほどでもないなぁ、という印象を強くした。もちろん、読者のみなさんは、K-POPであってもなくても、自分の好きな曲があればそれを聴けばいいだけなのだけれど。

 

*個人のみ敬称をつけた。