清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

K-POP 殲滅にはね 程遠い

オリコンの年間チャート(http://www.oricon.co.jp/rank/ja/y/2014/

)が発表されている。
 
当ブログでは、「K-POP 殲滅のための 第一歩?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/54368530.html
)と題した記事をエントリーしたが。今年はどうだったかを、オリコンの年間チャートを用いて調べてみる(ダウンロード等は未調査)。
 
まずはシングル(CDシングル→年間、をクリック)
 
上位5位は全部AKB48で、6、7位は嵐。8、10位は乃木坂46。日本のアイドル集団、強し。
 
20位までも日本のアイドルグループ。22~29位はジャニーズ。
 
40位までもジャニーズが多い。
 
どんどん下位に下ってみると、当ブログで勝手に注目しているK-POP、48位にやっと(?)出てきた。東方神起「Sweet/Answer」である。更に下ると、56位と59位も東方神起。61位が2PM、73位がキム・ヒョンジュン、78位がスーパージュニア。ランクインの数は、昨年が10で、今年が6。少なく放っているが、単純には比較できず、「殲滅」には程遠い印象だ。
 
次はアルバム(CDアルバム→年間、をクリック)。
 
いわゆるアナ雪は第2位、上はAKBだけ。筆者には懐かしい安室奈美恵は4位。
 
下ってみると、13位に東方神起。世界の(?)ワン・ダイレクションが19位(47位にもある)。22位に少女時代のベスト盤。25位はオリジナル。32位がBIGBANG。34位と35位がいわゆる洋楽。
 
ずっと下って、63位が2PMのアルバム。64位と68位はBIGBANGから派生。87位はSHINee。94位は2PMの人。
 
アルバムにおいて、K-POPは、昨年は8枚,今年は9枚ランクイン。CDアルバムの限りでも「殲滅」には程遠い。ただ、昨年と比較しないでの印象論を加えれば、今年は洋楽のアルバムが結構多く感じた。
 
まぁ、日本であれ洋楽であれK-POPであれ、消費者がいいと思えば買われるという、当たり前の結論が正しいのだろう。
 
なお、筆者、今年、新譜は「ジャズの100枚 入門編」だけ。新譜のシングルはゼロ(つまり、中古は買った)。ランキングに何も影響を与えていないことを付け加えておく。
 
*文中敬称略