清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

押捺に 反対するの わかるよな

読売新聞東京本社版2011年12月26日朝刊13版7面に「七転八起」と題した記事があり、興味深かったので、紹介する。
 
2011年11月26日の「七転八起」は、オウケイウェイヴhttp://okwave.jp/) 社長の兼元謙任(かねもとかねとう)さんで、タイトルは「路上生活からネット企業」(以下のカギカッコ内は、「路上生活からネット企業」からの引用)。
 
「家庭を顧み」ず、「妻に離婚届を突きつけられ」、「ノートパソコンだけ」を持ち、「2年間、工事現場や公園を泊まり歩」いたが、「誰にも聞けない『質問』でもネット上なら匿名で聞くことができる、と思」い、「『自分でリスクを取れ』」と「突き放されて起業を決意し」た主内容も興味深かったが、私が別に興味を持ったのは、以下のくだり。
 
(引用開始)
在日韓国人3世と知ったのは小学5年生の時でした。両親に役所に連れて行かれて、指紋を押すように、と言われました。犯罪者みたいで嫌だ。抵抗した様子を同級生に見られたのでしょう。翌日から『いじめ』が始まりました。昨日までキャッチボールしていた親友に蹴られた経験は今も夢に出てきます」
(引用終わり)
 
文章からは、蹴った親友は日本人のようだ。子どもとはいえ、恥ずべき国賊もいたものだ。
 
それはさておき、こんな体験を見ると、指紋押捺に反対するというのはよくわかる。
 
でも、韓国だって現在は外国人に指紋押捺を強制するからなぁ(「共感した 宣教師をね 裏切るか?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50511107.html) 参照)。*この部分について補足すると、「全外国人から指紋採取 入国審査で韓国」(2011年12月26日 20時51分にMSN産経ニュースが配信。http://sankei.jp.msn.com/world/news/111226/kor11122620530013-n1.htm) も参照のこと)。
 
時代が変わったのか、ご都合主義なのか、考えてしまった。