転載元の①MSN産経ニュース「呉善花氏の韓国入国拒否「極めて残念」 菅官房長官」(2013年7月29日12時37分。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130729/plc13072912380008-n1.htm
)によると、「菅義偉官房長官は29日午前の記者会見で、評論家の呉善花氏=日本国籍=が韓国入国を拒否され、日本に引き返した問題(清高補足。②MSN産経ニュース「韓国、評論家の呉善花氏の入国を拒否 評論活動が影響か」(2013年7月28日2時。http://sankei.jp.msn.com/world/news/130728/kor13072802010002-n1.htm
)参照)について(言いたいことは直後にあるが、本エントリーには関係ないので、略)「国際法上、一般的に外国人の入国を認めるか否かは、基本的には各国主権に基づく裁量だ」」と語ったという。
もちろん、恣意的でいいわけではないが、②の限りでは、恣意かどうかはわからない。ゆえに、現時点では、呉さんについて、韓国が入国拒否をしても仕方がない、としかならない。
日本であれ、韓国であれ、重国籍を認めるのであればこんな事にはならなかったんだけど(日本については国籍法第11条から第16条をご一読。なお、韓国の法律については未調査)、そうでないものは仕方がない。