①MSN産経ニュース「「国の民度が問われる」と文科相」(2013年7月30日12時17分。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/plc13073012180009-n1.htm
)によると、「下村博文文部科学相は30日の記者会見で、サッカー東アジア・カップ男子日韓戦の韓国応援団が、歴史問題で日本を非難する横断幕を掲げたことについて「その国の民度が問われる。スポーツの場で政治的なメッセージが掲げられたのは遺憾だ」と批判した」という(記事の全文だが、当ブログの展開に必要なのであえて全文引用した)。これにつき、韓国が「「無礼」」などと抗議したという(②MSN産経ニュース「文科相の「民度」発言に「無礼」と韓国」(2013年7月30日22時25分。http://sankei.jp.msn.com/world/news/130730/kor13073022260008-n1.htm
)。
あくまでも「「スポーツの場で政治的なメッセージが掲げられた」」(①より引用)ことが問題なのであって、「「その国の民度」」(同)の問題ではないからである。問題があるのはせいぜい一部サポーターだろう。それを「「その国の民度」」(同)にするのは非合理である。