2012-03-27 ニッポンが アムネスティに 褒められた 国際感想 #事件 NHK NEWS WEB(なので、早期のアクセスをお勧めいたします)「中国の死刑 “去年は数千人か”」(2012年3月27日 9時28分。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120327/k10013989001000.html )によると、「日本で去年19年ぶりに死刑が執行されなかったことを注目すべき動きだとして取り上げています」とのこと。 これは、ひとえに、柳田稔、仙谷由人、江田五月、平岡秀夫、以上の法務大臣の善政ゆえである。日本のイメージアップに多大な貢献をした、愛国心あふれる法務大臣であった。小川敏夫の名前はあえて挙げない。任期中なのと、死刑をにおわせる言動がうかがわれるからである ただ、本エントリーで取り上げたNHK NEWS WEBで肝心なのは、中国が大量の人間を死刑にする残虐国家であることと、「『死刑制度そのものが重大な人権侵害だ』」という、アムネスティの担当者の国連本部での記者会見での発言である。 *文中敬称略。なお、ウィキペディア「法務大臣」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%8B%99%E5%A4%A7%E8%87%A3 )参照。