バカだねぇ、嘉田さん。手当にかかわらずパチンコぐらいするって、やりくりを軍資金として。
それより、子ども手当につき、素晴らしいサイトを発見。All About「「子ども手当7つの誤解」を解いてスッキリもらおう!」(2010年5月18日。山崎俊輔著。http://allabout.co.jp/gm/gc/45302/ )である。以下、引用しつつ紹介する。
パチンコ等については、「子育てに回す金額は同じだったのなら、いいんじゃないでしょうか?/(本来、教育費をいくら出すかは各家庭が決定することです。それに子が最低限度の教育を受ける機会は義務教育で保証されていますし、また高校教育の無償化も取り組まれているところです)」で、おしまい。
そして、バウチャーについては、「チケット分は子育てに回して同額の自分の給料を他のことに使ったとすれば、それは結局同じことではないでしょうか?/だとすれば、チケットを発行する業界団体ができたり、市区町村が発行の手間をかけたり、偽造を防ぐ苦労をしたり、チケットの対象となる業種や企業を管理したり、チケットを換金する手間がかかったりしたら、それは現金を支給する以上のコストがかかります。つまり巨大なムダになると思いませんか?/そもそも、子どものためのお金って何でしょう? 食料品だって子どもがいる家庭では子のための費用ですよね。エアコンの買い換えは子どもの部屋ならOKですか? 塾はいいけど運動会のために買ったハンディカムはダメですか?/チケットの用途だって議論すると大変です(また業界団体が検討し決める?)。お金には色はついていませんし、判断は簡単ではないと思いませんか? 制度の趣旨は「子に13000円/月以上教育させろ」ではないはずです」は、正直言って、私にも書けなかった。嘉田さんらは、上記サイトを読んでお勉強だね。