清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

実現なら 日本の選挙 不要だな

2012年12月17日10時5分に配信された朝日新聞デジタル「石破幹事長「普天間、県外移設がゴール」」(上からアクセス)によると、「自民党石破茂幹事長は16日夜の記者会見で、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の移設先について「選挙中も言ったが、最終的に県外移設というゴールにおいて、党本部と沖縄県連に齟齬(そご)はない」と語った」という。

以前は、私は、辺野古移設を妥当としたが(ブログの記事を検索すれば分かります、とだけ書く)、現在は、沖縄在住ではないので、消極的な辺野古移設反対論者のつもりだが、それはさておき、大変結構な話、のようである。

しかし、すぐに実現すると、日本に、民主主義というか、選挙が要らないことになってしまう。

そもそも、鳩山由紀夫内閣総理大臣当時の民主党政権って、普天間基地の国外・県外移設を主張していなかったっけ? 当ブログ「普天間と 「政治とカネ」で 辞任した」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50691508.html )  あたりをご一読。

普天間移設問題以外の何がアメリカにとって気に入らなかったかはわからないが(「斎木とね 松野もしかして 売国奴?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51935083.html )  もご一読)、結局実現するのであれば、鳩山由紀夫政権に対してアメリカがアクションを起こす必要はないわけで、日本国民が自由民主党政権になるようにアメリカが工作しているのではないか、と推測してしまう。また、自由民主党は、日本のではなく、アメリカの国益を追求する政党なのではないか、と思ってしまう。

せっかくの石破発言だが、アメリカの51番目の州という冗談が冗談でなくなる気がする発言内容だった。