以前は、私は、辺野古移設を妥当としたが(ブログの記事を検索すれば分かります、とだけ書く)、現在は、沖縄在住ではないので、消極的な辺野古移設反対論者のつもりだが、それはさておき、大変結構な話、のようである。
しかし、すぐに実現すると、日本に、民主主義というか、選挙が要らないことになってしまう。
そもそも、鳩山由紀夫内閣総理大臣当時の民主党政権って、普天間基地の国外・県外移設を主張していなかったっけ? 当ブログ「普天間と 「政治とカネ」で 辞任した」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50691508.html ) あたりをご一読。
普天間移設問題以外の何がアメリカにとって気に入らなかったかはわからないが(「斎木とね 松野もしかして 売国奴?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/51935083.html ) もご一読)、結局実現するのであれば、鳩山由紀夫政権に対してアメリカがアクションを起こす必要はないわけで、日本国民が自由民主党政権になるようにアメリカが工作しているのではないか、と推測してしまう。また、自由民主党は、日本のではなく、アメリカの国益を追求する政党なのではないか、と思ってしまう。