清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

鳩山の 政権の時に 何あった?

2011年12月5日19時21分に配信された、上のasahi.comの記事によると、「「辺野古以外があるか。私は決してないとは思っていない」。民主党鳩山由紀夫元首相は5日、東京都内で講演し、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先について、同県名護市辺野古以外を検討すべきだとの考えを示した」という。
 
これ自体は悪くない。ただ、「鳩山政権は昨年5月、辺野古周辺と明記した政府方針を閣議決定している」(asahi.com)のだ。
 
鳩山由紀夫さんは決して口を割らないが、相当な圧力があったと推測できる。鳩山さんがだましても、民主党政権の得に絶対にならないからである。つまり、動機がないのだ。
 
2010年参院選比例代表選挙において、沖縄県では社会民主党が第1党だった(「沖縄県 自民と社民が No.1」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50869662.html))。民主党は第2位。鳩山さんは、現在の民主党政権の中枢の人と比べて、沖縄問題において、沖縄県民の心情を理解しているといえよう。
 
鳩山由紀夫さんが発言し、それが取り上げられることを期待して、流れを変えるしかない。というわけで、鳩山由紀夫さんの今後に期待したい。