清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

沖縄で そっぽ向かれる 民主党

上記朝日新聞デジタル沖縄県議選、知事与党過半数届かず 民主惨敗、1議席」(2012年6月11日1時55分)によると、昨日、沖縄県議選が行われ、仲井真弘多沖縄県知事を支持する勢力が過半数に届かなかった模様。

党派別議席数は、琉球新報「県議選 野党・中道が過半数、仲井真県政に打撃 2012年6月11日」(http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192414-storytopic-116.html )に、スタッツは、沖縄タイムス「県議選:野党が過半数を維持」(2012年6月11日 00時23分。http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-06-11_34920/ )に詳しい。

そもそも沖縄県議会では民主党の勢力など大したことがないが、さらに1議席減らして1となった(琉球新報の記事参照)。

ただ、新たな発見は(といっても、常識なのだろうが)、県議選レベルでの自由民主党の強さ。

うるま市区、宜野湾市区、中頭郡区、那覇市区、豊見城市区、島尻郡区、といったところで、自由民主党県議の好調さがうかがえる。

国選レベルでは、民主党が強いが(もっとも、社会民主党ほどではない。「沖縄県 自民と社民が No.1」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50869662.html )参照)、県議レベルでこれだけ自由民主党が強いのは(スタッツを全部足したわけではないが、自由民主党県議のトップ当選が目立つので、得票はたぶん自由民主党が第1位だろう)、正直意外だった。

私は沖縄在住ではないので生意気言ってはいけないのは承知だが、沖縄県民の複雑さが出た結果といえようか。