清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

公明党 存在価値が 問われてる

2012年12月16日・日曜日に、第46回衆議院議員総選挙が行われた。

 
Yahoo!みんなの政治「衆議院選挙2012」(http://senkyo.yahoo.co.jp/ )
 
以上3サイトをわざわざ上げる必要はないが、総務省HP「衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査 速報結果」(http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/shugiin/ichiran.html   )にデータがアップされるにはまだ日があるので、上記3サイトのURLも上げておいた。
 
と言っても、(当たり前だが)結果は同じ。以下、各党の議席数を書く(改選前与党→改選前野党→無所属の順、かつ、得票議席数順に書く)。
 
 
 
無所属 5
 
改選前与党はたったの58。自由民主党一党に及ばない。書くまでもなく、自由民主党の圧勝である。
 
しかし、私がこの中で注目したのは、公明党と、日本維新の会議席
 
たしかに、自由民主党公明党=325>320(憲法第59条第2項の「三分の二以上」に該当。全員出席を前提)出し、以前連立を組んでいた関係で、自由民主党は、とりあえずは、公明党と連立を組む選択をした(例えば、ロイターが2012年12月16日21時41分に配信した「UPDATE1: 公明幹事長と連立を組むことを確認=石破自民幹事長」(http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK057499520121216 )  参照)。
 
しかし、憲法改正を目論む(例えば、朝日新聞デジタル憲法改正規定緩和へ「維新と協力」 自民・安倍総裁」(2012年12月16日23時57分 http://www.asahi.com/politics/update/1216/TKY201212160146.html    ただ、自由民主党政権公約 第46回衆議院議員選挙版 (http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/seisaku_ichiban24.pdf  )には、憲法の文字はなかった)安倍晋三さん、公明党の抵抗も予想される。
 
しかし、今回の結果、日本維新の会議席も多く、いざとなったら公明党など切り捨てちゃえばよい(参議院議員通常選挙の結果、民主党など他党の動向も考慮)。というわけで、意外と、公明党が試練にさらされる国会が、約4年続くと予想する。
 
なお、私は見ていないが、Yahoo!ニュース「テレ東&池上彰の選挙特番、容赦ないツッコミで異彩を放つ?」(Business Journal 12月17日(月)17時10分配信 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121217-00000308-bjournal-ent   )によると、「公明党関連では、一般視聴者からの質問で「公明党から出馬する候補者はみんな創価学会員なのですか?」(千葉県16歳高校生)との質問も、サラッとやってしまいます。これに対する池上彰の回答は、「会員が多いですが、それ以外の人もいます。意外と知られていないことですね」と、軽く答えてしまいます」とのこと。でも、「「会員が多い」」から、それほど影響がないのかもしれない。