年末だから、「NHK紅白歌合戦」(公式サイトはhttps://www.nhk.or.jp/kouhaku/ )が気になるが、今日、出場歌手が発表された。それはこちら。
本エントリーで注目するのは、3年連続で選ばれたTWICEである。
www.nikkan-gendai.com (2019年9月10日6時)
記事によると、「韓国勢では昨年、ガールズK―POPグループ・TWICEが2年連続で出場。今年に入っても日本での人気は衰えていないだけに、3年連続の出場は確実視されていた」とのこと。ハズしっぷりに馬鹿笑い。
ただ、「戦後最悪の日韓関係(略)」はまだいい方である。以下の記事も紹介。
www.nikkan-gendai.com (2019年11月10日6時)
って、何が「懲りずに“韓国勢”」だよ?紅白歌合戦って、外国人歌手も歌うんだよ(第69回ならほかにサラ・ブライトマンさん)。「“韓国勢”」が素晴らしいからに決まってるじゃん!ただ、筆者の個人的見解を付記すると、IZ*ONEはそれほどでもない。日本オリジナルであればTWICEは言うに及ばず、Red Velvetにも勝てない。というわけでRed Velvetの日本オリジナル曲のミュージックビデオをリンク。
「#Cookie Jar」の世界観はよくわからないが、日本語が意外と聴き取りやすい。筆者の記憶では、サビが中原メイコさんの「鏡の中のアクトレス」(YouTube Musicより)
https://music.youtube.com/watch?v=hEYo0nZUmSU&list=RDAMVMhEYo0nZUmSU
に似ている印象。「SAPPY」については言及済み。↓
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
腹立ち紛れに(?)もう一本記事を紹介。
www.newsweekjapan.jp (2019年11月13日11時48分)
何が「K-POP離れ進む」だよ?ウォリックあずみさんの願望にすぎない。
NEWSWEEKの記事にはほかにもひどいところが。それは3ページ目の「K-POPアイドルはここ2、3年飽和状態だ。毎月のように似たようなコンセプトとルックスのグループがデビューをしている。そろそろ大衆もこの状況に限界を感じ、飽き始めているのかもしれない。事実、今年の夏以降、音楽配信サービスのランキングを見ていると、アイドルの曲ではなく、バラード曲がトップ10を占めるようになっている」のところ。ウォリックさんが「毎月のように似たようなコンセプトとルックスのグループ」と思うのは勝手だが、筆者はある程度見分けがついているし、そもそも売れるとなれば似たようなのが出るのは世界中どこでも同じだろう。「音楽配信サービスのランキング」では検証できないので、こう書きたいならば根拠を示すべきだろう。ただ、実際そういうことがあっても、たまたま人気のグループがリリースしなかったりだとかの事情も考えられるので、「飽き始めている」と安易に認定すべきではない。
今回紹介した3記事を見ると、「K-POPなんぞ絶対認めねぇぞ!」という読者を想定して書いているような気がしてならない。日本人っていいものを感じるより前に韓国を嫌うものなのだろうか?