今日の読売新聞朝刊社会面３７頁（仙台では）によると、カラオケボックスの７０％が、消防法令に違反しているという（もっとも、難燃性のじゅうたんを置いていない、防災管理者を置いていない、など、個々の事例で異なる）。
どんな事業でも、コストダウンを図らなければいけないということはあろう。しかし、７割が火災が起こったときに危険があるかもしれないと考えると、カラオケをやるのも命懸けですな。あと、カラオケボックスの場合は、料理も出るので、火災は十分想定できる。経営は大変だろうが、速やかな改善を望みたい。国民を健康に導く（歌うことは体に良いといわれているから）有益な事業なのだから。
