(ア)チーム記録について(以下の記述は、スーパー、bjと略記)、
本当は厳密に調べなければならないが、それを承知でアバウトな分析を試みてみると、
失点が少ないと言う観点からはスーパーリーグのほうが守備は堅いか。どちらも、弱いチームは失点が多いな(監督の方針もあろうが、東京アパッチの失点の悪さは論外か)
(イ)個人記録について
得点はスーパーのほうが若干上(1位と10位の値が上)、アシストはトップはスーパー、10位がbjのほうが上。リバウンドはbjのほうが上だが、喜べるか疑問。フィールドゴールの日本のリーグ第1位はbjのニック・デービス(新潟アルビレックス。彼がオールスター最多得票なのはわかる)。フリースローはbjの勝ち(数値+bjのワン・エンド・ワンルールを考慮)、3Pointはスーパーの勝ち(折茂選手の60%に尽きる)、スティールはbjのほうが上だが、喜べるかは疑問。ブロックショットはbjのほうが多い。ダンクシュートはスーパーの外国人2人がいい値だ。
(ウ)結論
条件が違うので比べてはいけないのだが、数値的にはどちらのリーグもそれぞれ特徴を出している、ということにしておこう。まぁ、近くで試合があったら、足を運んで比べてみる、というのが最善か。
参照サイト
bjリーグ公式サイト(http://www.bj-league.com/)
bjリーグ公式ブログ(http://bjleague.livedoor.biz/)
JBL(http://www.jbl.or.jp/)