清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

これならば 来期もビリは バファローズ

プロ野球パシフィックリーグの全日程が、昨日終了した。

仙台に本拠地を置く、東北楽天ゴールデンイーグルスは、なんと4位。Bクラスは不本意だが、だんだん戦力が整ってきたといえよう。もっとも、相手はみんなプロ。油断や怪我をすればあっという間に「楽勝」イーグルスと揶揄されるので、休みつつも、しっかり練習していただきたいものだ。

さて、今期のパシフィックリーグの最下位は、オリックス・バファローズであった。ローズ選手やラロッカ選手が入ったり、中4日が合いそう(デイビー、セラフィニ、吉井(現千葉ロッテマリーンズ)各投手が中4日で投げられ、川越、平野両投手が合えば投手陣もよく回転すると思った)だったりで、上位に躍進すると思ったが、意外だった。

さて、このオリックス・バファローズ、私の見る限りでは、来期も期待できない。というのは、クビが酷な選手がクビになる一方で、クビでしょうがない選手がクビにならず、不協和音が発生しそうだからである。

まず、クビが酷なのは、吉田修司投手。34試合に登板し、防御率2.61という数字。たしかに、高木康成投手(54試合登板、防御率2.62)、菊地原毅投手(28試合登板、防御率2.86)、山本省吾投手(19試合登板、防御率1.63)と、優秀な中継ぎ左腕はいるが、クビにするほどでもないと思う。年齢を考慮したのだろうか。

次に、クビでしょうがない選手がクビになっていないのは、清原和博選手。今年は出場もしていない。コリンズ監督は、北川博敏選手、水口栄二選手(引退)、的山徹也選手、ローズ選手、ラロッカ選手を名指しして「走れない選手は使わない」という趣旨のことを言ったと記憶するが、走れるとはとても思えない清原選手が解雇されないのでは、一貫しない。

このようなことがあると、選手が野球に集中できないのではと思うのは、あくまでも外野の見方であろうか。まぁ、私は仙台の人なので、来期もオリックスよりは楽天に上にいてもらいたいが。

参照サイト
日本野球機構内の「2007年度 公式戦成績」(http://bis.npb.or.jp/2007/stats/
から、「球団別個人成績」のところで、「オリックス」を検索しました。