清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

人質が 解放されて よかったね

YOMIURI ONLINE「解放された中村さんの父が会見、「ほっとしています」」(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080615-OYT1T00314.htm
によると、「イラン南東部を旅行中に武装集団に誘拐された横浜国立大学」生「が約8か月ぶりに無事解放されたことを受け、」「父」親「が」「記者会見し」、「「みなさんに、ご迷惑と心配をかけて申し訳ございません。とにかく生きていてほしいと願っていたので、ほっとしています」と安堵(あんど)の表情を浮かべた」という。

本当に開放されてよかった。

ただ、気になるのは、「皆さんに、ご迷惑と心配をかけて申し訳ございません」のくだり。

これ自体は本音だろうし、その通りなのだが、ちょっとでも態度が(意識していなくても)人々が気に入らなかった場合、イラクの人質みたいにバッシングされてしまう。

今回はこのようなことがないことを信じたいが、犯罪被害者の方をバッシングするのはいかがなものだろうか。自己責任論にも一理あるのかもしれないが、そもそもは犯罪者が悪いということが抜け落ちることがあるので注意したほうがよい。

もっとも、犯罪被害者の方の言われたことは一切批判するな、というわけにもいかない。よりよい社会のためならば、意見を批判するのは仕方のない面があると思うからである。

まぁ、十分気を遣い、主張すべきところは傷つけない程度に主張するということになるのだろうか。