清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

由紀夫さん 説得力は ない模様

麻生太郎内閣総理大臣と、鳩山由紀夫民主党代表の第2回の党首討論が、昨日行われた。あまり期待していないが、読売新聞2009年6月18日朝刊11面(仙台では)に詳報が載っているので、ざっと検討する(以後、カギカッコ内は、上記読売新聞から引用)。

「政権を獲得した時には西川社長にお辞めいただく」とのことだが、出来るの?もっとも、「刑事告発している」とのことだが。麻生流の「政府が世論をバックに介入すべきかに関し、極めて慎重であらねばならない」という説明にも一理あると感じた。

「無駄遣いをなくす」、「我々が政権を取っても4年間、消費税の増税をしないことを明言しておく」→消費税の増税をしないことについては、皆様も覚えておこう。ところで、政権を取ったら、どれも無駄ではなかった、ということはないのだろうな?また、消費税増税をしないで本当にやれるのか?野党では与党より調査能力がないのは仕方ないと思うから、せいぜい1年ぐらいにしたほうが、取り返しがつくんじゃないの?もっとも、財源論も大事だが、政治の方向性のほうがもっと大事なはずだが。

以上、ざっと検討したが、麻生さんより鳩山由紀夫さんの方が説得力があるとは思わなかったので(せいぜい五分)、民主党政権は容易ではないと予想する。