清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

リードって そんなにうまく ならないの?

NPB日本野球機構)のプロ野球も、1ヶ月が過ぎ、各球団明暗が分かれている。

仙台人なので、東北楽天ゴールデンイーグルスが気になるが(昨日はNHK総合の全国中継を観戦。草野大輔三塁手の送球(エラー)はそんなに難しいプレーではないと思ったが、体調でも悪いのか?)、岡田彰布監督が就任した、オリックス・バファローズが興味深かったので、本エントリーで取り上げる。

楽天を3タテし、これ以上のないスタートダッシュをしたオリックス、しかし、5月4日までで、楽天より下になってしまった(楽天4位、オリックス5位)。

打撃も投手も問題なのだろうが、注目は捕手。

正捕手は日高剛。しかし、投壊の責任もあり(?)、二軍落ちを経験。5月3日に再登録。指名打者で登場し、途中から捕手に(5月3日のスタッツ(結果)は、Yahoo!プロ野球で。http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2010050306/stats
。しかし、8、9回で7点取られ、翌日は出番なし(5月4日のスタッツもYahoo!プロ野球で。http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2010050406/stats


翌日も11失点の惨敗なのだから、日高捕手のせいとばかりは言えない気もするが、日高捕手のリードは、岡田監督からの信頼がほぼゼロのようだ。

日高捕手は、打撃はいいのだが、3年前のコリンズ監督のときも、一時正捕手から外れていた。オリックス・ブルーウェーブ時代の伊原正樹監督の時も、正捕手としての信頼がなかったように思う。専門家ではないのでわからないが、どうもリードが悪いようだ。

これだけなら日高さん特有の事情を考える。しかし、もう1人、リードが問題と思われる人がいる。それは、楽天藤井彰人捕手。

野村監督時代は、酷評されても怪我がない限りはベンチに入っていた。しかし、今期は、藤井捕手が先発の時、まだ1勝もしていない(はず)。ブラウン監督も気に入らなかったのか(本当はラズナー投手用に井野卓捕手を1軍に上げた)、怪我の情報もないのに2軍落ち。このように、ブラウン監督は、ある意味野村流人情野球(ID野球ではない)より厳しい側面があるので(もう1人の犠牲者(?)は、いまだ無失点なのに辛島航投手に勝ちパターンの地位を奪われた有銘兼久投手)、期待しているのだが。

藤井捕手も、日高捕手同様、リードに問題があると聞く。素人考えだが、そんなにリードって進歩しないのだろうか?データを集め、セオリーを重んじ、反省すれば、何とかなると思うのだけれど。

*文中一部敬称略