清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

根本は 平和祈念の 映画だよ

昨日、「樺太1945年 氷雪の門」(映画情報は、「映画『氷雪の門』オフィシャルサイト」で。http://www.hyosetsu.com
をフォーラム仙台で観た。

あらすじなどの内容は、オフィシャルサイトで確認してもらうとして、感想を書く。

日本のまずさもあろう(自死を選ぶメンタリティー静岡放送『SBSスペシャル 日本兵サカイタイゾーの真実~写真の裏に残した言葉』でも示されている。「2010 ベストテレビを 見てみたよ 」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/50835400.html
参照)や、矛盾した命令(「積極的に攻撃すれでも越境するな」、「武装は解除しても自衛は続けよ」(以上要約)に代表されるような)。日ソ中立条約を破棄し、民間人を大量に殺したソビエト社会主義共和国連邦の非道ぶりは強調してもし足りない(だから1974年に上映しようとしたときに圧力をかけた)。しかし、この映画で肝心なのは、戦争が悲惨なので(家族や恋人と別れ別れになったり、精神的に狂う人が出てきたりする)平和でなければならないことと、交換手の仕事の誇りである。これらは、いつの時代でも普遍的なものではないだろうか(仕事の誇りについては若干疑問を持っているが)。

ロシアの人を始め、全世界の人に見てほしいし、鑑賞に堪え得ると思う。