2011年10月15日19時46分に配信された上記asahi.comによると、「トヨタ自動車労働組合(中略)は(中略)今冬や来夏は「土日操業」による節電協力はしない方針を明らかにした。今夏は電力需給が厳しくなる木金に工場を止め、余裕がある土日に動かして節電に協力した。「電力需要のピークを抑える効果はあったが、組合員や家族、地域への負担は大きく、継続して行うのは難しい」と総括。政府や電力会社が、電力の安定供給に努めるべきだと訴えた」という。
至極当然の主張である。「「組合員や家族、地域への負担は大きく」」は、一般の労働者ならその通りだろう。休みならどれも同じわけではない。多数が休む土曜と日曜に休めないというのはつらいのである。