2012-01-09 新潟と 石川必ず あるんだよ 文化と科学 #ゲーム 共同通信社・日本将棋連盟主催の、第37期棋王戦(http://kk.kyodo.co.jp/pb/kiou/kioutop.htm) は、郷田真隆・九段が挑戦権を獲得し、久保利明棋王と5番勝負を争う。 会場は第37期棋王戦のホームページを参照していただきたいが、新潟市や金沢市などで指される。 新潟日報と、北國新聞の区域は、毎年5番勝負をやっているというのは気のせいか。試に、過去の5番勝負を振り返ってみよう。 第36期棋王戦(以下、URLは、日本将棋連盟のホームページ内。http://www.shogi.or.jp/kisen/kiou/36hon/5game.html) 第35期棋王戦(http://www.shogi.or.jp/kisen/kiou/35hon/5game.html) 第34期棋王戦(http://www.shogi.or.jp/kisen/kiou/34hon/5game.html) 3期だけしか検討しないで恐縮だが、新潟と石川の対局は、必ずある。 それはそれで結構なのだが、掲載新聞社が結構あるのに、偏りすぎじゃないの? 河北新報の区域では最近やっていないんだけど。もっとも、JT杯将棋日本シリーズ(東北大会)は毎年仙台なのだから、仕方ないか。 というわけで、この棋王戦、私に言わせると、日本海シリーズである。新潟県、石川県、共に日本海に接しているからである。 被災地でやる必要はないが、第37期は、栃木県でも指される。