清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

パナソニックの 休部の事情 複雑か

「「オグシオ」生んだ強豪危機 パナソニック バスケ、バドミントンの休部検討」(2012年9月17日 16時48分。上からアクセス。以下①)を、トピログの転載サービスで利用したが、それとは別に、MSN産経ニュースパナソニック、バドミントン、バスケを休部へ」(2012年9月17日 14時31分。以下②。http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120917/biz12091714330002-n1.htm )によると、「パナソニックが、バドミントン部とバスケットボール部を今季限りで休部させる検討に入ったことが17日分かった」という。

この話は、読売新聞2012年9月17日朝刊13版21面「パナソニック 休部検討」(以下、③)で知ったが、読売新聞の記事によると、パナソニック株式会社「は、『経営合理化の取り組みの中で、様々な選択肢を検討しているが、企業スポーツのあり方について、現段階で決定した事実はありません』」という。

ここ数年、私はバスケットボールをよく見るので、パナソニックのチームの休部が現実にならないことを祈りたい。ただ、印象論だが、休部が検討されたチームは、大概休部になり、復活はしない。だから、事態は深刻だと思う。

パナソニックスポーツのサイトは、http://panasonic.co.jp/sports/index.html 。①の記事と、パナソニックスポーツのサイトを照らしあわせた限りでは、野球、ラグビー、バレーボールは存続するようだ(蛇足だが、女子陸上部は、パナソニックモバイルコミュニケーションズ株式会社のチーム。http://panasonic.co.jp/snc/pmc/angels/ アメリカンフットボールは、パナソニックエコソリューションズ社。http://panasonic.co.jp/es/go-go-impulse/ )。

なぜバドミントンとバスケットボールなのか? については、①のサイトに概ね答えが載っているが(「両部は近年、人気や成果が低迷していた」)、パナソニックスポーツのサイトから、「バドミントンチームについて」(http://panasonic.co.jp/sports/badminton/about/ )にアクセスした限りでは、「成果」が怪しい。世間一般の人気の度合いが明暗を分けたのかもしれない。もっとも、バスケットボールは、「成果が低迷していた」はただしそうだが(1994年以来、優勝がない。「トライアンズについて」(http://panasonic.co.jp/sports/basketball/about/ ) 参照。

私は社会人野球を見ないし(縁がないから)、野球業界には、NPBhttp://www.npb.or.jp/ )といったレベルの高いプロリーグがあるので、野球が価値がないのかな、と思ったが、素人考えだった。まぁ、野球とラグビーは、スタジアムにたくさん客が入るので、従業員の一体感が得やすい、というのもあるかもしれない。

複雑に書いてしまったが、結構複雑な事情があるのかもしれない。