もう既にご覧になり、またコンサートに足を運んだ方が多いだろうが、NHK BSプレミアムで、2012年9月16日14時から再放送された(初回放送日時は失念)「由紀さおり&ピンク・マルティーニ コンサート イン ジャパン」を観た。
由紀さんについては皆さんおなじみなので略歴などを示すのは野暮だから示さない。
アメリカで大ヒットしたと聞いたので、どんな様子なのか興味があったので視聴した。
聴いてみたところ、ジャズっぽさ(アレンジや自己主張をイメージ)はあまりなく、伴奏に徹しているように感じた(以前、NHK-FM「セッション」で、秋元順子さんや宇崎竜童さんの歌を聴いたが、それはジャズっぽかった)。それでいてヒットしたのは、当たり前のことだが、由紀さんのボーカルがいいからだろう(もちろん、伴奏もいいのだけれど)。
名前は失念したが、ピンクマルティーニのボーカルの人の日本語、うまかったなぁ。歌のプロだからできるという側面もあるが、ホントうまかった。日本人歌手の英語よりうまかった?
字幕を見たところ、いずみたくさんの作曲が多い印象が。いずみさんの作曲の素晴らしさもあるんだろうね。