昨日(2013年6月23日)23時30分から放送された、日本テレビ放送網・制作「LIVE MONSTER」(ホームページは、http://www.ntv.co.jp/livemonster/
)を観た。
歌手はJUJUさん。JUJUさんはポップスの世界で人気があるのは印象として知っているが(楽曲やランキングはわからない)、たまたま(日時失念)NHK-FMで「松尾潔のメロウな夜」(最終月曜を除く毎週月曜23時から。ホームページはhttp://www.nhk.or.jp/mellow/
)を聴いて、JUJUさんのジャズが意外といいと思ったので(ジャズヴォーカルはあまり聴かないけど)、JUJUさんのジャズをやる「LIVE MONSTER」を観た次第。
曲は、
①When You Wish Upon a Star(星に願いを)
②Take Five(私のツイート、2013年5月24日21時44分、をご参照。https://twitter.com/kiyotaka1974/status/337912023256035328 )
③In A Sentimental Mood
②について特記すると、JUJUさんは、番組で②に歌詞があるのを知らなかったと言っていたが、私も知らなかった。
他の歌手と比較していないので(ジャズはいろいろな人がスタンダードナンバーを演奏する)評価すべきではないのだろうが、なかなか良かった。
ただ、地上波だと(FMじゃないと。ここ数年は聴いていないが、NHK-FMの「セッション」(ホームページは、http://www4.nhk.or.jp/session/
)、相談コーナーみたいなのがあって、それが余計に感じた。
先程はJUJUさんの歌を「なかなか良かった」と書いたが、ジャズの楽しみといえば、私としては、間奏が長く、いろいろな音楽のソロパートが聴けることなのだが、ほとんどなかった。時間の関係もあるのだろうが、相談コーナーはやらなくてよかったから、楽器のソロパートを聴きたかった。
先程「ポップスの世界で人気がある」と書いたが、そのせいか、ジャズらしくないというか、若い女性の声を混じった甲高い声が聞こえた(「セッション」を聴いた限りではめったにないような雰囲気だった)。JUJUさんがよりジャズを歌い、ジャズがもっと読者の皆様に聴かれればいいな、と思った。