清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

「夢を歌おう」 ならBAJI-R 出してくれ

ネットサーフィンしていたら、ORICON NEWS「『NHK紅白歌合戦』2年目の「夢を歌おう」 放送時間決定」(2017年9月8日4時。https://www.oricon.co.jp/news/2096958/full/

)という記事を見つけた(もちろん、ある検索ワードを打ち込んで発見したが、その検索ワードは読者の想像におまかせする)。ORICON NEWSの記事によると、「東京オリンピックパラリンピックが開催される2020年に向けて、昨年の『第67回』から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、さまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく、としている」。もちろん、今年の紅白もそうなのは、例えば「「夢を歌おう」特別企画“紅白に、サブちゃんが帰ってきた!”」(NHKのホームページより。http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=16943
)からも確認できよう。
 
ここからは筆者の独断と偏見になるが、それなら、解散した(と書いたが、たぶん読者の大多数が知らない。筆者も解散したことを知ったのが数年後だったから)BAJI-Rでも出して、「夢がなくて悪かったネ」を歌わせればいいのに、と思った。
 
「夢がなくて悪かったネ」については、YouTubetwinzerさんが公開している。

www.youtube.com

で聴いてください。歌詞は読者が聴き取って書いてください(著作権法上の問題があり、歌詞を無断で写すことができないから)。速度も調節できるし。
 
で、歌詞の分析。筆者が読んだ限りでは、夜中までパーティーをしたときのふとした2人の会話である。
 
1人は「何かしなくちゃって思う」(中沢晶(作詞)「夢がなくて悪かったネ」の歌詞)ほど焦っているが最後は「とりあえず眠」(同)ってしまう。もう1人はたまたま見つけた恋人のおかげで充実しており「そのうち何かが見つかるかもネ」(同)と返答している。
 
正直面白い歌詞だと思った。何かしなくちゃと思ってもとりあえずそのことから離れるのが人間的だし、何か夢というか、目標を持つこと自体は筆者は尊いと思うが、その一方で幸福が偶然見つかることもあるからである(いちいち例示はしない)。
 
紅白歌合戦のテーマが「夢を歌おう」なら、筆者の知る限りではぴったしの歌なので、取り上げてほしいと思ったのでこのエントリーを書いた。
 
なお、タイトル等で「BAJI-R」と書いたが、「夢がなくて悪かったネ」が収録されている「とりあえず」の時は「BA-JI」と名乗っていた。(そんな曲知るわけないだろ!)は正論だが(シングルのいわゆるA面ではないから)、作曲者はあの有名な織田哲郎さんだし、重ねて是非一度聴いてくださいと書いておく。ただ、先ほど紹介したYouTubeのバージョン(「とりあえず」のバージョンと同じ)のイントロって、岡本真夜さんの名曲「TOMORROW」のイントロと似ているような気がするのは気のせいか。
 
*ウェブサイトは2018年12月22日アクセス。