清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

民主がね 大敗したもの 当たり前

2012年12月20日8時57分に配信されたMSN産経ニュース「来年の春闘、経営側さらに厳しく ベア「協議の余地なし」定昇の延期・凍結も 経団連が方針」によると、「平成25年の春闘で経営側の指針になる経団連の「経営労働政策委員会報告」の最終案が明らかになった。企業の経営環境は「悪化の一途」と強調し賃金交渉のうちベースアップ(ベア)を「協議する余地はない」と一蹴。労働側が労使間で確認済みとしている定期昇給(定昇)にも「時期の延期や凍結について協議せざるを得ない場合もあり得る。聖域にすべきでない」と厳しい姿勢を示した」という。

 
まぁ、経営側はいかに人件費を抑えるか、労働側はいかに賃金・給料をもらうかのバトルだから、当然なのだろう。
 
しかし、民主党が、第46回衆議院議員総選挙で大敗したのだから(「少数派に 多数の議席を 与えたよ」

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)、経営側というか、経団連が強気なのも当然のような気がする。そもそも、経団連として、自由民主党の大勝を歓迎しているようだし(一例として、毎日.jp「衆院選:自民大勝 「政財」の蜜月、復活 安倍氏人脈、再登板「歓迎」」(2012年12月18日。http://mainichi.jp/select/news/20121218ddm008010106000c.html
をご一読。現代日本階級闘争が見て取れる)。
 
今回の選挙は、自由民主党も票を減らしたが(「連立に 絶望自民も 減らしてる」

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)、民主党政権がダメだから棄権を選択した人がいたら、後悔すべき流れかもしれない。