レバンガ北海道の経営者兼選手の折茂武彦さんが、バスケットボールの国内リーグの通算得点を1万点としたということが、Yahoo!ニュースで配信されている(時事ドットコム配信。1月5日17時配信。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190105-00000051-jij-spo
)。
折茂さんと言えば、『ファイブ』(平山譲。NHK出版(2004)、幻冬舎文庫(2007))でも書かれている。現在日本代表アシスタントコーチの、ミスターバスケットボール・佐古賢一さんと同じ年。その時のアイシン精機(2019年1月8日修正)シーホースvsトヨタ自動車アルバルクの時から日本のバスケットを観るようになったので(テレビその他で)、感慨深い。まだ現役をやれているということが素晴らしい。筆者は北海道に縁があるので(在住経験あり)、折茂さんの得点、ならびにレバンガの勝利を祈っている。
そう言えば、桜木ジェイアールさんも、ジェイアール・ヘンダーソンの時代からJBL(スーパーリーグ→日本リーグ)→NBL→Bリーグで長年活躍しており、前述の『ファイブ』で描かれた時代からプレーしている。このことも感慨深い。
前後したが、注目したのは、マイケル・パーカーさんの記録もカウントされていることである。
分裂時、日本のバスケットボールリーグは、bjリーグの方が試合数が多かった時期もあった。それもあってパーカーさんは若くして到達という面もあるが(もちろん、スコア能力があるからでもある)、それでもbjリーグを見続けた筆者にとってパーカーさんの記録が認めらているのもうれしいことである。