タコゲーム　存在するの　しらなんだ - 清高の　ニュースの感想　令和版

　テレビ好きの筆者は、『NHKウィークリーステラ』休刊後、『おとなのデジタルTVナビ』（産経新聞出版。月刊）に乗り換えてテレビ情報を調べている。

　その『おとなのデジタルTVナビ』2023年4月号p.36によると、「タコゲーム」という作品を、2023年3月22日23時*1からWOWOWシネマで放送されるという。その解説文によると、

　韓国のヒット作「イカゲーム」をアメリカでパロディー*2化

とのこと。

　この解説文を見て、筆者は、（日本ではできないだろうな）と思った。

　当ブログの読者であれば、当ブログにはK-POPのカテゴリーがあり、筆者が複数回K-POPについて記事を書いていることを承知しているだろうが、筆者みたいな人が「パロディーなんてとんでもない！」とやってしまいそうだからである。

　筆者が認識するに、日本において、現在では韓流コンテンツが人気も、一方で韓国や朝鮮半島に対する憎悪が絶えない。このような筆者の認識では上記のように「とんでもない！」とやってしまいそうなのである。

　というわけで、憎悪のむき出しは、表現の芽を摘んでしまうと筆者は思う。ヘイトスピーチが規制されるのも当然かもしれない。

*1:『おとなのデジタルTVナビ』p.36では「後11.00」と表記しているが、当ブログでは24時間表記に統一している。

*2:意味はコトバンクで確認。