2023年3月5日23時から放送された、テレビ朝日系列全国ネット「関ジャム 完全燃SHOW」(以下、「番組」と表記)、ご覧になっただろうか。
筆者が「ご覧になっただろうか」というのだから、当ブログの読者であれば、「韓国発ガールズグループ特集!!」 であることは想像できると思う*1。というわけで、下記リンクから(ただし、2023年3月12日23時まで)。
筆者はTVerで観たが、テレビの番組表には、24組のグループが出るということだったと記憶しているので、数えてみた。その結果をまずは見てもらおう*2。
S.E.S*3
少女時代
KARA
2NE1
TWICE
BLACKPINK
IVE
Kep1er
LE SSERAFIM
MAMAMOO
aespa
ITZY
NiziU*4
4MINITE
T-ARA
Secret
Apink
Red Velvet
EXID
GFRIEND
OH MY GIRL
(G)I-DLE
NewJeans
NMIXX
興味があれば、YouTubeなりサブスクリプションなりの検索窓に打ち込んで聴いてみてください。
ここで終わっても十分だろうが、番組で取り上げなかったグループで*5、筆者がいいと思っているグループと楽曲のMV1つを以下において取り上げる。
①3YE(써드아이)- 'QUEEN'(퀸)
番組を観てもらえば分かるが、土岐麻子さんは、「(BLACKPINKは)ちょっとオラオラしたところがあるんですけど、実際に彼女たちがオフで話している映像とかを見ると、みんな大切に育てられたお嬢さんという感じで、すごくこう小さい声で可愛くしゃべるような感じで4人で支え合って(略)一緒に生活をしている(略)ギャップも大きな魅力の一つ」だと言っているが、筆者の場合、そのギャップを3YEに感じたので紹介した。
②Weki Meki 위키미키 - COOL
Mnet*6と縁があるらしく、カムバックではないのに出たことがあり、そのときに少女時代'PARTY'の存在を教えてもらったので。その時のパフォーマンスが酷かったら'PARTY'など調べない。
③체리블렛 (Cherry Bullet) - '무릎을 탁 치고 (Hands Up)'
最近何回か取り上げたグループ。オッ!と言いたくなるような美女もいれば、高音が伸びて気持ちいい声の人もいる、といった、メンバーに個性があるグループの印象。実は今回のMVのリンク貼り付けの基準は、筆者調べで再生回数が一番多いMVなので、この曲にした。筆者の好みは'Love So Sweet'や'Love In Space'であるが。
④이달의 소녀 *7(LOONA) ’PTT (Paint The Town)’
『ランキングー』というサイトの「K-POPガールズグループ人気ランキング【最新版】」(2022年10月22日(更新:2023年2月25日)。
https://rankingoo.net/articles/koreaentertainment/01378a )の第5位。意外な人気のようなので取り上げた。
⑤Weeekly(위클리) _ After School
NiziUとほぼ同時期にデビューし、世代構成もほぼ同じ。筆者としてはNiziUより上と思ったが。MVの限りでは一発屋で、'After School'のみ1億再生回数突破。もっとも、大多数のアーティストは一発も出ないで終わるのだけれど。なお、番組で紹介されているApinkと同じ事務所である。ウィキペディア「Weeekly」(
https://ja.wikipedia.org/wiki/Weeekly
)参照。
⑥EVERGLOW(에버글로우)'DUN DUN'
MV再生回数が1億回以上の曲が複数あるグループで、パワフルかつクセになる楽曲が多い印象。その中で再生回数が2.7億回のこの楽曲のリンクを貼る。
⑦TRI.BE’KISS’
これも以前紹介したが、歌詞の内容もロクに理解していないのに、筆者のマイブームの曲である。
⑧STAYC(스테이씨) '색안경 (STEREOTYPE)'
事務所はそれほどの規模ではないようだが、再生回数8桁の常連で、日本デビューも果たしている。日本デビューの楽曲はピンとこなかったので、再生回数の多いこの曲を。
⑨퍼플키스(PURPLE KISS) 'Zombie'
これも筆者の貧困なボキャブラリー、ならびに語学力ゆえに雰囲気だけだが、なかなかの曲なのでリンクを貼る。なお、この楽曲が最多再生回数ではないが、最多再生回数の曲を筆者は聴いていないので、この曲のリンクを貼る。
番組で紹介された24組だけでもお腹いっぱいな人もいれば、怒りが湧く人もあろう。しかし、番組で紹介した以外にも、簡単に9つくらいグループが挙がるのだから、K-POPのガールズグループの層の厚さが分かろうというものである。