読売新聞2023年5月19日統合版13版2面の見出しは「『LGBT特化法』少数」だって*1。
だからどうしたの? じゃ、「差別全般を禁止」*2する法律を作るように提言すればいいでしょ。「LGBT法案 拙速な議論は理解を遠ざける」*3なんて馬鹿な社説を載せないで。
「『LGBT特化法』少数」によると、
とあるわけだから、日本がアメリカみたいにLGBT差別に特化した法律を作っても何ら問題ない*4。現実はそれすらなされず「理解増進」*5でお茶を濁しているだけなのだから、非難すべきは自由民主党だろう。
差別全般禁止の法律の提言はしない、LGBT法案には反対する。読売新聞の壊れっぷりにさらに磨きがかかったようである。
*1:読売新聞オンラインでは
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230519-OYT1T50043/
ただし、本記事においては、統合版から引用する。
*2:読売新聞2023年5月19日統合版の表現。
*3:読売新聞2023年5月13日社説。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20230512-OYT1T50280/
*4:日本の法体系上と無関係に、LGBTに特化した法律を作っても問題ないということ。
*5:読売新聞2023年5月13日社説の表現。