元IZ*ONEの(というより、筆者目線では、「らしいが」となる)チェ・イェナが日本デビューする。そのシングルは、『SMILEY-Japanese Ver.- (feat.ちゃんみな)』だそうである。billboard JAPANニュース「元IZ*ONEのYENA、日本デビューシングルのアートワーク&リリイベ開催を発表」(2023年7月12日アクセス)を参照。
https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/127605/2
ちゃんみなも聞いたことがある名前だし、楽しみである。筆者はオリジナルを聴いたことがあるが、なかなかいい曲だったので、Feat.BIBIのYouTubeにあるミュージックビデオのリンクを貼る。
ところで、そのチェ・イェナの最新曲が物議をかもしているようだ。まずは物議をかもした曲、"Hate Rodrigo"の、YouTubeにあるミュージックビデオのリンクを貼る。
筆者が勝手に見つけた、韓国ドラマ好き:純・著「チェ・イェナのhate rodrigoの意味とは?何が問題【K-POP】」(2023年6月30日)
に詳しいので、ご一読を。著作権の侵害が指摘されたことと(現在は修正済みのミュージック・ビデオがアップされている)、曲の内容を一言で言うと「ロドリゴへの嫉妬を表現した曲」となること*2、”Hate"の意味が問題になり得ることが示されている。
蛇足だが、そもそも「チェ・イェナのhate rodrigoの意味とは?何が問題【K-POP】」を取り上げたかったのは、以下のくだりがあるからである。
オリヴィア・ロドリゴというのは、はっきり言って日本でも韓国でも認知度も低い歌手です。
申し訳ないが、韓国ドラマ好き:純が知らないだけのことである。"Hate Rodrigo"の歌詞には"GOOD 4 ME"という表現があるが*3、これはオリビア・ロドリゴのシングル"good 4 u"をヒントにして作った歌詞である*4。その"good 4 You"は、ビルボードの"YEAR-END CHARTS Hot 100 Songs"の31位である。下記リンクから、「2022」に合わせてごらんください。
つまり、「認知度が低い」と評価する方がおかしいのである。というわけで、少々強引だが、"good 4 u”のミュージック・ビデオのリンクも貼る。
というわけで、筆者は、オリヴィア・ロドリゴが世界的な人気アーティストであり、それをきっかけに"Hate rodrigo"ができたと解釈する。蛇足だが、共演が実現したら面白いことも付け加えて終わりとする。