清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

女性ゆえ 「学」が叩かれたのだろうか

 毎月26日は、月刊誌『WiLL』と『月刊Hanada』の発売日。今月の26日は土曜日なので、前日25日発売だが、そのうち『WiLL』の見出しが気になったので、検討する。

 

 『WiLL』(WAC)2023年10月号については、下記リンクからアクセスしてください。

www.web-wac.co.jp

 

 気になった見出しは、以下の見出しである。

松川るい、三浦瑠麗 折れた高慢の鼻

学はあってもバカはバカ 岩田温*1

上から目線のセレブ気どり 谷本真由美 飯山陽

二人とも「失言炎上」常習者 竹内久美子

 

 筆者は、『WiLL』を創刊時から前号見ているわけではないので、男性バージョンもあるかもしれないが、これらの見出しは、学のある女性を攻撃しているようにしか見えない。

 

 学のある男性の問題ある言動であればここまでの見出しにするのだろうか。こういうのを見ると、女性の自己実現や社会進出というのは容易ではないと思ってしまうのである。

 

 もちろん、現在の問題が、たまたま2人の女性の問題だった、という主張も成り立つが、どこにでもある(あった)女性差別のニュアンスを感じさせるものであると筆者は思うので、このような状況を憂えるのである。

*1:原文は空白があるが、縮めた。以下においても同じ。