清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

本当に 差別表現 厳しいな

YOMIURI ONLINE「“演説”の猿がオバマ氏を連想…イー・モバイルがCM中止」(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080703-OYT1T00464.htm
によると、「携帯電話会社のイー・モバイルが制作して日本国内で放送されたテレビCMが、米大統領選の民主党候補指名を事実上確定しているバラク・オバマ上院議員を連想させて「人種差別にあたる」との批判を受け、同社がCM放送を急きょ中止した」という。

まず、イー・モバイルって、アメリカの会社なんだ。

それはさておき、記事を読み進めると、「オバマ氏のスローガンである「Change(変化)」と書かれたカードを聴衆が掲げていたため、日本在住のアフリカ系米国人から6月26日に「猿は黒人を非人間として描くために使われており、CMは人種差別にあたる」との指摘を受け、翌27日から放送を取りやめた」とのこと。

一方、「同社は「オバマ氏のスピーチのうまさやエネルギーにヒントを得たCMで、人種差別の意図はない」と話している」という。

私が見た限りでは、オバマさんを非人間として描いているようには思えなかったが。過去には「猿は黒人を非人間として描くために使われて」いたのだろうか。

それにしても、表現は厳しいものだ。少々疑わしいと思われたら、このような抗議が来てしまうのだから。

私を含め、ネット上で表現する人には自戒が必要だろう。差別や侮辱と取られないように、細心の注意を持って表現することが必要だろう。