清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

差別と取れる 広告載せた 読売が

今日の(2017年8月28日)読売新聞13版3面の広告にびっくりした!

「韓国・韓国人の品性 韓国人は平気でウソをつく!
「卑劣」の意味が理解できない。
醜いが決して目をそらすな!
北も南も見栄っ張り。「法治」もない。
あるのは憎悪の反日ナショナリズムだけだ!」

これは、古田博司筑波大学大学院教授の、『韓国・韓国人の品性』という、ワック出版局の新刊広告の一部である。

よく載せたなぁ。これ、韓国人に対する差別発言でなければ、何なんだろう?

読売新聞には「読売信条」というのがあるが(https://info.yomiuri.co.jp/group/stance/index.html
)から、それによると、

「読売新聞は
責任ある自由を追求する
個人の尊厳と基本的人権に基づく
人間主義をめざす。
国際主義に立ち、
日本と世界の平和、
繁栄に貢献する。
(略)
勇気と責任ある言動により
読者の信頼に答える」

とある。

ところで、世界人権宣言第2条第1項は、「すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利と自由とをを享受することができる」とある。そして、それに基づいて、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約ができ、その第4条では、人種的優越性に基づく差別・煽動の禁止が記されている。

このことからすると、古田教授の新書の広告は、読売信条からも問題だと思われるが、「責任」(読売信条より)不問で表現させちゃったのだからビックリ!

同じ今日の読売新聞朝刊13版23面の『週刊現代』の広告には「「平安絵巻」が描いた女●●」とあり、伏せている。「責任ある自由」(読売信条より)なら、古田教授の本の広告は載せるべきではなかった。

もっとも、これは、読売新聞のみならず、他の新聞にも言えることではあるが。