清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

墜落から 23年 経つんだな

1985年(昭和60年。当ブログでは、原則として西暦を用いているつもりである。例外は裁判例ぐらいのはず)8月12日、日本航空123便、羽田(18時)発伊丹(19時)行のスーパージャンボ(ボーイング747)が、群馬県御巣鷹山に墜落した。

あれから23年も経つのか。

事故の被害者でもないのに、あの日のことははっきり覚えている。TBSの「クイズ100人に聞きました」を見ていたら、字幕が出ており、NHKにチャンネルを変えたら、木村太郎さんが悲壮な顔でニュースを読んでいたものだ。

子供心に飛行機事故の恐ろしさを感じた次第。

と言っても、飛行機事故で死ぬことは、自動車事故で死ぬより確率的にはずっと少ないことはよく言われる。しかし、飛行機事故は、”冏砲砲狼こらない、▲灰鵐肇蹇璽襪効かない(自動車は自分か知り合いが運転する場合が多いだろう)、事故が起こったらまず死ぬであろうことが想像される、以上3点により、確率に関わらず飛行機事故のほうに恐怖を感じてしまう。

乗る側とすれば、確率論を頭に入れ、必要以上に恐れないことが大事なのだろう。

なお、御巣高山の墜落事故以降、日本の旅客空輸会社は、死亡事故を起こしていないはずである。また、国内の旅客飛行機の死亡事故は、1994年の名古屋国際空港(現在は小牧と表記されている)の事故以来ないはずである。このことからしても、飛行機事故はレアケースなのだろう。

確率的に少ないとはいえ、空輸会社には、亡くなられた方のことを想起して、飛行機事故はゼロにしてもらいたい(無理な注文であることを承知しているが)。